ベースボールマガジン VOL.35 なつかしき外国人助っ人たち
2013/8/21
こんばんは
まだまだ暑いです
夏休みは、甲子園
自分にも高校球児時代があったことを思い出させる、そんな時期でございます
昨日はとても見応えのある試合が多かったように思います
3試合目、常総学院VS前橋育英
常総学院といえば古くは木内監督率いる、まさに「常勝」軍団、監督が変わった模様なので現在は知識がございません 涙
甲子園での勝ち数は40勝ととても実績のある高校であることは間違いありません イメージでは良く打つ
対して前橋育英、「育英」と付けば甲子園常連な気もしますが、なんと夏は初出場なんですね
そして、怪物、と言われるような選手がいないような、まさにチームで勝つような印象がありました エースは2年生ピッチャーの高橋光成くん
こうな、という名前です 読めませんでした・・・
前2試合、投げていたので(共に9回完投)さすがにつかれているだろうなとは思いましたが、そこは甲子園
途中から投げるんですね すごい体力だと思います
9回オモテ、2アウト満塁、カウント2-3
フォアボールでも追加点、もちろんバッテリーエラーも許されません ひもなしバンジージャンプ状態
こうなくん、外角低めに140キロ中のストレート
ピッチャーであればこれほどカッコイイ奪三振はないのでしょうか
そのあとの裏の攻撃、2アウトからの出塁、同点、さらにはサヨナラ勝ち 素晴らしいメンタリティに脱帽です
おじさんも負けてはいられません!
・・・と、いう事で、野球といえば、プロ野球
さまざまな助っ人外国人が日本のチームで現在、過去と活躍しております
中でも自分が中学生の頃合いでしょうか、巨人にバルビーノ・ガルベス、というピッチャーがいました
投球スタイルは攻撃的、かつ結構短パラな外国人で、審判にボールをぶつけようとしたのは今でも鮮明に覚えております(しかも速球&退場)
私の時代だと、デストラーデ、郭泰源(オリエンタル・エクスプレス)・ホーナー(赤鬼)・ブーマー・バース・ソンドンヨル・クロマティ(バンザーイ)等々、枚挙にいとまがありません
ちなみに、信州プロレスにはシロマティ在籍です
といった具合にして、エピソードを添えた面々が掲載されております
編集の方の独断による選出であろう「外国人助っ人ベストナイン」の「お騒がせ部門9人」については、勝手に帰国する選手が4名選出・・・これでは試合になりません
コーチャンフォーで立ち読みするまでもなく、ジャケ買いしたのは言うまでもありません