L260S ダイハツ ミラ タイミングベルト交換 ウォーターポンプ
2013/7/30
こんばんは
今日は暑かった・・夜は近隣の方に迷惑になるので、シャッターを閉じております
ガマの油の如く、肌の表面に薄い膜ができております
只今日付も変わりAM2時
昼間は納車だ、預かりだ、なんやら運ぶはで、作業は夜からしかできない傾向でございます
オーダーを受けましたダイハツのミラさん
距離が11万キロなので、色々と重整備もしてあるだろうという予測は甘かった!涙
国産車では一般的に10万キロというと節目となります
1年間、1万キロ走行で10年、買い換えようかな、まだまだのるかな、色々な思惑がございます
又、これからも乗るには「タイミングベルト」という消耗部品の交換が必要となります
勿論、必ず10万キロでやらなければならない物ではないのですが、メーカー推奨、やらずに壊れたら文句も言えません
輸入車では1万キロ毎、5万キロ毎、8万キロ毎等様々です(輸入車は特に早めが良いです。いきなり切れます)
当方もいきなりこの「タイミングベルト」がぶち切れて散々な目にあったことがあるのは言うまでもありません
国産のこういうベルト関係のゴムはとても丈夫です。15万キロ以上走っていても切れない物もありました
が!ここはひとつ、ケチらないで、素直に交換しておくことをオススメ致します
さてさて、今回のミラさんの点検で、色々な部分が劣化しておりました
まぁ、距離にしてみたらとても程度のいい方で、ちょこちょこっとやればOKかなぁなんて思っていましたが、先にも申し上げた「タイミングベルト」の交換がまだのようで・・・涙
オイル関係のにじみも含め、一気にやってしまいましょう
さくさくと分解していきます
ミラはバンパーも外すとやりやすいですね^^どんがら
このヘッドカバーというのは全ての車においてにじみがちな箇所です。簡単に言うと単なるゴムで外界との仕切り役を果たすもの
にじみは少ないですが、気になるのでとりあえず交換
このタイミングベルトを交換する際には「ウォーターポンプ」という部品も同時交換推奨です
頑丈な物もあるのですが、軽自動車とあればやはり交換した方が良いでしょう
軽自動車だからと言って、交換が簡単なわけではありません、やるこた同じ
ウォーターポンプはとても重要な部品
エンジンを冷やす、「クーラント」を車全体にぐるぐると回す、いわば関所のような役割です
こいつがサボりだすと当然クーラントは回りきらず、結果オーバーヒート→エンジン終了 を迎えるわけでございます
と、いうわけでとりあえず交換
後は、ウォーターポンプを組み付け、タイミングベルトを取り付け
クランク・カムのそれぞれ合いマークにて位置確認、きちんと取り付けがされていることを確認して、元に戻していきます
エンジン始動!おし
疲れた!帰ろう
明日は友人のタホを納車予定、ジムニーもやらなきゃ・・・ やること満載
それでもどしどしお仕事お待ちしております^^
関係ないですが、フォルクスワーゲン・黒のポロ(9NBKY・後期型)、ボルボV70クロスカントリーAWD(ALL WHEEL DRIVE)、フォード エクスプローラーこれよりアップしていきます。全て程度は良いです!
それでは・・・