2013/11/27

こんばんは

先日の降雪時期より、怒涛の2週間 まさに「怒涛」とはこのことかと再認識次第でありまして

さらには下がる一方の気温

財津一郎よろしく非常にキビシー北海道の冬でございます

気温が下がれば、テンションもそれなりでございます 郷に入らば郷に従え、島耕作の教えでございます

とはいっても元気に仕事はしておりまして、さらにはツタヤにある格闘技コーナーはアウトサイダー以外制覇致しました

寝ればいいのに、格闘家さながらの追い込みをしてみました

イメージトレーニングはばっちりでございます

あくまでも正当防衛の範囲内でありますが、暴漢に対しては三角締めを極める自信が湧水の如く湧いております

はてさて、色々見てきたのですが、何が強いのか?

これは人生とは?とも似たる、永遠の命題でございます

打撃も強ければ迫力のKO、寝技は思わず「うまい!」というような鮮やかなKO

どちらも好みですが、個人的に寝技の「うまい!」が好きなのかもしれません

現に、観戦中良い感じに絡んでいくところを見ている最中は、自身の腰が浮いていることに気づきました

お互いプロ、スムーズなKOは中々見れるものではありません

又、リング上で長い時間のグラウンドはかなり地味で、動きが無ければ絡み合って止まっているだけです

レスリング等は低い位置で観戦できますが、戦場がリングとあれば、下から見てもば何も見えないこともあるかと思います

ということで、当方は前田日明の「リングス」が非常に好きでございまして、良く見ておりました

UWF解散後、Uインター、藤原組と別れる中、一人で立ち上げた団体でございます

世界最強をキャッチコピーに、グローブ無し・掌底有り・パウンド無しのルールで戦いを繰り広げるのであります

プロレスももちろんですが、この時にロシア軍団が日本に舞い降りました

それがサンボ、いや軍隊所属なのでコマンドサンボ出身の選手たち

代表なれば、ヴォルク・ハンやアンドレイ・コピロフ、あのエメリヤンコ・ヒョードルが主だった選手たちでございます

o0203032010318411398[1]   ヴォルク・ハン・・・千のサブミッションを持つ男・手品が得意

サンボ?

一見、メキシコあたりでテンガローハットをかぶり、マラカスをしゃかしゃかしながら踊るダンスみたいに思いましたが(当方のイメージ)

そんな楽しいものではございません ましてや、コマンドとつくという事は軍隊向けの格闘技なのでございます

勿論サンボにもルールはあります

競技のサンボはレスリングに結構近いルールではございますが、絞め技がダメだったり、足?を捕まえたらダメだったりと制約があるのです

リングスではそれはありません コマンドサンボ全開でOK、さらにはKOしてもかまいません

どんな形からも技に移行できる、不思議な感覚がありました

1222174784[1] エメリヤンコ・ヒョードル・・・言わずもがな、氷の皇帝・ロシアンフック・冷静な目つき

今主流のバーりトゥードがあったとしたら、その時代はどうなっていたのでしょうか?

プライドあたりで、いわゆるブラジリアン柔術、グレイシー一族が出てきたわけで、サンボはとても強いのではないかと思います

上記を総括すると、結局何を言っているんだ?という事になります

まさしく、当方もその意見に同意でございます

ただ、見ていて、そう思ったので記してみました・・・

今度、何か札幌に団体が来ましたら、観戦しに行こうと思っている方、メールフォームまで連絡願います☆

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