続、キャラバン 燃料フィルター・ヒューエルワン(ワコーズ)・リヤホイルシール
2013/10/17
こんばんは
とほほ、結局本日も日にちまたいでしまいました 週の終わり、そろそろ早く帰りたいです 涙
車検やら、納車やらであんまりカメラに収めることができておりませんが・・
昨日に引き続き、完結編、キャラバンでございます
かかりが悪く、ベルト交換ついでにグロープラグも見てみましたが、特に問題なし! 涙!
想定内につき、がっかり感は最小限に抑えることができました
このテのデーゼル、燃料関係がとても怪しい・・・始動時少し白煙出てみたり。
とりあえずチェックしなければならないので、燃料フィルターを分解します
運転席のやや後ろ側、ふたがありますので、つまみ(一つ)をくるくる回してオープンでございます
でました、結構大きいのです エンジンオイルエレメント見たいのがついているのですね
12ミリが5本あるので、外し、ホース2本とコネクター外せばぼろっと出て来ます
分解すると・・・目視では見えずらいですが、エア抜ける部分は汚れておりました
見えるところ、全て綺麗にして、新しいの装着でございます
ついでに!ガソリンタンクからインジェクターまでも汚れてしまうもので、外して洗うなんてことはまず考えないと思います
そこで
おなじみ、ワコーズ「フューエル・ワン」 ガソリンラインを綺麗にしてくれる代物で
結構効果はあると思います この「1」っていう数字を見ると、なぜか脳裏に王さんが思い浮かぶのは私だけではないはずです
ガソリン満タンに1本! キャラバンも満タンにしました お客さん、ラッキー^^
そしてそして、エンジン始動・・・グッド・フィーリング!
まだまだ、ドライブシャフトブーツのインナー・・・外すのは良いんですけど、シャフトの分解と清掃が気分を萎えさせます
タイロット・アッパアーム・ロアアームをずんどこ外して、インナーブーツジョイント部分(12ミリ×6本)を切り離し・・
どかん、と引っこ抜きます。。
いったいどこをどう外すんだ?? という疑問もございますが、インナーブーツの幅の広い方のふた、開きます
シャフトをふたの方に遠心力を掛けるとぽこん、と外れます グリスがぐちゃぐちゃ・・・
三又のベアリングが見えるかと思いますが、このベアリングの真ん中にシャフトが刺さっており、スナップリングで固定されております
こいつも外すと、いよいよブーツが外れてくるのです フルマラソンで言えば、折り返し位です(走ったことありません)
グリスをきれーいに除去し、新しいグリスを入れ、元に戻していきます
ふぅ・・・ナックル重し!!筋トレも兼ねて、持ち上げながらやりました^^
完了!
もいっちょ、右のリヤのホイル中央に何やらオイルのにじみ、いや漏れが・・・
後ろブレーキはドラム式で、こちらもシャフトがささっているのです
このシャフトの付け根程にデフオイルの侵入を防ぐシールなるものがあります オイルシール
部品自体は大したことないのですが・・・スライディングハンマーでがこがこしても外れません!!!
こんなに硬いの初めてー
テンションあげてる場合ではないので、気合でチャレンジ
外れるとにっくきオイルシールなるものがお目見えです
ホーシングを傷つけない様にタガネなんかを活用しながら取り外し
オニューのシールを装着します 発見したのですが、ストレートで販売しているスライディングハンマーセット
この中にこのオイルシールとどんぴしゃの大きさの工具が入っておりました
大きさが丁度良く、真ん中が出っ張っているので装着がとても楽ちん!
はい、出来上がり!写真、割愛!
・・・明日、納車です。。
それでは