2015/6/18

こんばんは

暑いですね

突然ですが、人には優しくしなければなりません!

愛情が必要でございます

当方は自信ありませんが

先日、いーあすサッポロの古本市に赴きまして(偶然)

色々なめまわしていたんですけども

発見できたのが阿部譲二と畑正憲・・

他にもいい本たくさんあったんでしょうけどね

古本はこれに尽きます

これもタレント本になるんでしょうか!?

どんべえ物語

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気になる1! 続編あるんかい

有名な話ではございますが、畑正憲氏ことムツゴロウさん

動物王国の前には、野生のクマと執筆活動にいそしんでいたのです

北海道は厚岸、霧多布

札幌からだと6~7時間かかるんではないでしょうか  あるいは、もっとかかるかもしれません

厚岸=カキ

今回は厚岸=ヒグマ

日本国内ではくまもんなるゆるきゃらが存在しておりますが

ヒグマはゆるくありません

北海道でもヒグマの伝記があり、初山別村での人食いクマの話は有名かと存じております(WIKI参照)

アメリカではグリズリーなんて呼びますね 同じ系統らしいです

赤兜を想像していただければわかりやすいかもしれません

そんな超が付く獰猛な野生動物と生活したい

ムツゴロウさんはそう思い立ち、北海道へ一時的に移住するのです

東京からの札幌、では無く、霧多布 WITH ヒグマ

登別のクマ牧場は有名ですけども あの中に入れられたら餌になってしまいます

愛嬌はしつけがあるからであって、ヒグマはそんなやさしいものでは無いと容易に想像がつきます

ムツゴロウさんの原点が随所に垣間見え

心も体も裸の付き合い

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納得できます

人間が気を使ったりすると、動物、特に野生動物は感づくかもしれません

言いえて妙でございます

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とても可愛いです 犬もいいけど、ヒグマもいいかな

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しかし野生のヒグマ、一筋縄ではいきません

家の中だとムツゴロウさんの言うことは聞くみたいでども

散歩に外へ出る際はあの勇敢な自然体に戻ることがあるらしいのです

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まさに野獣!

小グマとはいえ、破壊力もそれ相応でしょう

物語はまだ子グマまでで終わっていました

筋書き通りに行かないムツゴロウさんのジレンマ、愛が生々しく描かれております

インターネットの時代、ワンクリックで2も仕入れることはたやすいかもしれませんが

絶対に古本屋さんで見つけることを決心いたしました

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この先、どうなっていくのでしょうか・・

気になって仕方がありません

ちなみにどんべえはメスです

それでは